イタリア ALAN BIKES の TITANIO
1990年代にParis-Roubaix パリルーベ自転車ロードレース用に限定生産されたと説明を受けました

一部のシクロクロスバイクのように133mmエンドを採用して、MTB用の135mmハブにも対応しています

購入当時、販売店はカンパニョーロでのセットアップを勧めましたが、シマノ77デュラエースのトリプルを選択
その後2009年に一旦使用を止め、納戸へ仕舞い込んでいました

今回13年ぶりに引っ張り出してパーツ構成を見直し、MTBパーツとのミックスコンポで組み直しました
ロードバイク用トリプルギヤと9sXTRのスプロケットを組み合わせて52-12tトップ、30-34tローとしています
これで陣馬形山のような激坂に四苦八苦することも少なくなればいいな

最近のものへ交換予定だったブレーキ兼用変速レバーは旧くてもデュラエースなので変えないことにしました
ただ78デュラエース以降と違って77デュラエースの操作は固く使い勝手はいまいちです

ホイールはシルバーの手組みでしたが、チューブレスタイヤのフロントホイールを他のバイクと兼用します
黒のフロントホイールに合わせて、リヤも黒のエアロホイールにしました
こちらはチューブを入れて在庫のクリンチャータイヤを使います

標高1445m、中川村の陣馬形山まで試走してきました
ST-7703の操作感は決して満足できるものではありません
ST-R3030へ換えるか悩みどころです

FC-6603のギヤはFC-6503の9s用へ交換されています
CS-M970 12-34tとの組み合わせに何ら問題なく変速はスムースです

コンポ構成は次の通り

• クランク FC-6603 52-39-30t
• スプロケット CS-M970 12,14,16,18,20,23,26,30,34t
• フロントディレーラー FD-7703
• リヤディレーラー RD-M761 (テンションプーリー13tへ交換)
• チェーン KMC X9
• ブレーキ ACOR ABR-2801
• 兼用レバー ST-7703